焼き菓子

米粉のりんごパウンドケーキ(卵・乳・小麦不使用)

調理時間
約60分
費用目安
約500円

今回は、米粉とりんごで作るしっとりジューシーなパウンドケーキをご紹介します。卵・乳製品・小麦粉を使わず、りんごのやさしい甘みと果汁を生かして焼き上げる焼き菓子です。

りんごは生のまま角切りにして生地に混ぜ込みます。焼くと果汁がじんわりと生地にしみ込み、しっとりとした食感に。材料をボウルで順番に混ぜるだけなので、お菓子作りに慣れていない方でも作りやすいレシピです。シナモンを少し加えると、アップルパイのような香りも楽しめます。

焼き上がったパウンドケーキは、ラップで包んで常温で約2日、冷蔵なら約4日、冷凍なら約2週間保存できます。りんごの水分で翌日以降もしっとり感が続く、秋冬のりんごの季節にもおすすめの一品です。

表コンテンツ

材料
分量
米粉(製菓用)
120g
りんご
1個(正味約200g)
きび砂糖
40g
米油(またはココナッツオイル)
40g
無調整豆乳(または水)
40g
ベーキングパウダー(アルミフリー)
小さじ1(4g)
ひとつまみ
シナモンパウダー(お好みで)
小さじ1/2

米粉について:製菓用米粉(粒子が細かいタイプ)を使用してください。パン用米粉にはグルテンが添加されている場合があり、グルテンフリーにならないことがあります。

りんごについて:品種はお好みでOKです。ふじやシナノスイートなど甘めの品種は砂糖控えめに、紅玉など酸味のある品種はさわやかな仕上がりになります。

手順一覧

1

下準備をする。オーブンを170℃に予熱する。パウンド型にクッキングシートを敷くか、油を薄く塗っておく。

2

りんごを切る。りんごは皮をむいて芯を取り、1cm角の角切りにする。皮つきのまま使ってもOKです。皮の赤色がアクセントになり、食物繊維も摂れます。

3

液体を合わせる。ボウルに米油・きび砂糖・豆乳・塩を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。砂糖が溶けて全体がなめらかになるまで混ぜる。

4

粉類を加える。米粉・ベーキングパウダー・シナモンパウダーを加え、ゴムベラで底からすくうようにさっくりと混ぜる。粉気がなくなったらOK。

5

りんごを加える。角切りにしたりんごを加え、全体にまんべんなく行き渡るようにさっくりと混ぜ込む。

6

型に流す。生地をパウンド型に流し入れ、表面をゴムベラで平らにならす。お好みでりんごの薄切りを2〜3枚表面に飾ると見た目が華やかに。型を台に2〜3回軽く落として空気を抜く。

7

焼く。170℃のオーブンで40〜45分焼く。りんごの水分があるため、通常のパウンドケーキより焼き時間はやや長め。竹串を中央に刺して、何もついてこなければ焼き上がり。

8

冷ます。型のまま10分ほど粗熱を取り、その後型から外してケーキクーラーの上で完全に冷ます。温かいうちにラップで包むと、しっとり感がアップする。

ポイント

りんごは角切りで食感を楽しむ。

1cm角に切ると、焼いた後もりんごの食感が残ってジューシーな仕上がりに。すりおろして加えると、よりしっとりとした仕上がりになります。

りんごの水分量に注意。

りんごから水分が出るため、豆乳は少し控えめに設定しています。りんごが特にジューシーな場合は、豆乳を30gに減らすとよいでしょう。逆に、りんごが少し乾燥気味の場合は豆乳を50gに増やしてください。

シナモンはお好みで。

りんごとシナモンの組み合わせは定番です。ほんの小さじ1/2でアップルパイのような風味がプラスされます。お子さまが苦手な場合は省いても大丈夫です。

焼き時間は長めに見る。

りんごの水分で生地の中心が焼けにくいことがあります。竹串チェックでまだ生地がつくようなら、5分ずつ追加して焼いてください。表面が焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせましょう。

翌日以降がさらにおいしい。

りんごの果汁が生地にしみ込んで、翌日はさらにしっとりジューシーに。ラップで包んで一晩置くのがおすすめです。

保存はラップで密封。

りんご入りのため水分が多く、常温保存は約2日が目安。冷蔵なら約4日、冷凍なら1切れずつラップで包んでジッパー付き保存袋に入れて約2週間持ちます。