焼き菓子

米粉とオートミールのザクザククッキー(卵・乳・小麦不使用)

調理時間
約30分
費用目安
約400円(約15枚分)

「米粉のクッキーにオートミールを加えたら、どんな食感になるんだろう?」そんな好奇心をお持ちの方にぴったりのレシピです。今回ご紹介するのは、米粉とオートミールで作るザクザク食感のクッキー。卵・乳製品・小麦粉を使わず仕上げました。小麦アレルギーのお子さまや、グルテンフリー(小麦に含まれるタンパク質「グルテン」を避ける食事法)を取り入れている方にも召し上がっていただけます。ただし、オートミールのグルテンフリー対応については後述の注意点をご確認ください。

材料はたったの7つ。ボウルひとつで生地を混ぜるシンプルな工程です。オートミールのザクザクした食感と米粉のサクほろ感が合わさり、食べ応えのあるクッキーに仕上がります。食物繊維や鉄分が豊富なオートミールを使うので、おやつの時間がちょっとした栄養補給にもなります。

焼き上がったクッキーは、常温で約5日、冷凍なら約1か月保存できます。まとめて焼いておけば、忙しい朝の軽食や、お子さまの補食としても活躍します。食べ応えがあるので、1〜2枚で満足感が得られるのもうれしいポイントです。

材料(約15枚分)

材料
分量
米粉(製菓用)
50g
オートミール(ロールドオーツ)
50g
きび砂糖
25g
ひとつまみ
米油(またはココナッツオイル)
30g
メープルシロップ
15g
水(または無調整豆乳)
10g〜

作り方

1

オーブンを170℃に予熱する。
天板にクッキングシートを敷いておく。

2

乾いた材料を混ぜる。
ボウルに米粉・オートミール・きび砂糖・塩を入れ、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。

3

液体を加える。
米油とメープルシロップを加え、全体になじむまで混ぜる。オートミールに油がまんべんなく行き渡るよう、しっかりと混ぜ込む。

4

水を加えて生地をまとめる。
水を10g加え、さらに混ぜる。生地を手でギュッと握ったときにまとまればOK。もしまとまらない場合は、小さじ半分ずつ水を追加して調整する。オートミールが水分を吸うため、ごまクッキーや抹茶クッキーよりやや多めの水分が必要。

5

成形する。
生地を手に取り、直径4cm程度に丸めてから手のひらで押しつぶし、厚さ7〜8mmの円形にする。オートミールが入っているため崩れやすいが、しっかり押し固めれば大丈夫。

6

焼く。
天板に間隔をあけて並べ、170℃のオーブンで18〜20分焼く。ふちにしっかりと焼き色がつき、表面が乾いた感じになれば焼き上がりのサイン。

7

冷ます。
天板の上で10分ほど粗熱を取る。オートミールクッキーは冷める過程でザクザクの食感になるため、焼きたてが柔らかくても心配なし。しっかり冷ましてからケーキクーラーや網の上に移す。

コツ・ポイント

  • オートミールは「ロールドオーツ」がおすすめ。 オートミールにはロールドオーツ(粒が大きく平たい)、クイックオーツ(細かく砕いたもの)、インスタントオーツ(加熱済みで柔らかい)の3種類があります。ザクザク食感を楽しむなら、粒が大きいロールドオーツが最適です。クイックオーツを使うとしっとりした仕上がりになります。
  • オートミールは水分を吸う。 オートミールは生地の中で水分を吸い続けるため、混ぜた直後は少しゆるく感じても、2〜3分置くとまとまりやすくなります。焦って水を入れすぎないよう注意してください。
  • メープルシロップがコクの決め手。 メープルシロップの風味がオートミールの素朴な味わいと相性抜群です。メープルシロップがない場合は、はちみつで代用できます(ただし1歳未満のお子さまには、はちみつは使わないでください)。
  • 厚めに成形するのがポイント。 オートミール入りの生地は薄くすると崩れやすいです。厚さ7〜8mm以上を目安に成形してください。食べ応えも出て、ザクザク食感が際立ちます。
  • グルテンフリーを徹底するならオートミール選びが重要。 オートミール自体にはグルテンは含まれませんが、多くの製品が小麦と同じ工場で製造されています。パッケージに「グルテンフリー」の表示があるものを選ぶと安心です。
  • 保存は密封容器で。 常温保存なら乾燥剤と一緒に密封容器に入れて約5日。冷凍保存の場合はジッパー付き保存袋に入れて約1か月持ちます。オートミール入りは湿気を吸うとザクザク感が失われやすいので、乾燥剤は忘れずに。