焼き菓子

米粉の抹茶クッキー(卵・乳・小麦不使用)

調理時間
約25分
費用目安
約400円(約20枚分)

今回ご紹介するのは、米粉と抹茶で作るサクほろ食感のクッキー。卵・乳製品・小麦粉を使わず、特定原材料7品目不使用で仕上げました。小麦アレルギーのお子さまはもちろん、グルテンフリー(小麦に含まれるタンパク質「グルテン」を避ける食事法)を取り入れている方にも安心して召し上がっていただけます。

材料はたったの7つ。お子さまと一緒に作るのにもぴったり。抹茶のほろ苦さと米粉のやさしい甘みが絶妙にマッチし、見た目も美しい緑色のクッキーに仕上がります。ちょっとしたおもてなしや手土産にも映える一品です。

焼き上がったクッキーは、常温で約5日、冷凍なら約1か月保存できます。まとめて焼いておけば、忙しい日のおやつや急な来客のお茶菓子にも対応できます。抹茶の風味は日本茶はもちろん、ミルク(豆乳やオーツミルク)との相性も抜群です。

材料(約20枚分

材料
分量
米粉(製菓用)
60g
抹茶パウダー
5g
片栗粉
15g
きび砂糖
25g
水(または無調整豆乳)
10g〜

作り方

1

オーブンを170℃に予熱する。 天板にクッキングシートを敷いておく。

2

抹茶をふるう。 抹茶パウダーはダマになりやすいため、茶こしで振るっておく。ひと手間だが、仕上がりの色ムラを防ぐ大切なポイント。

3

粉類を混ぜる。 ボウルに米粉・ふるった抹茶パウダー・片栗粉・きび砂糖・塩を入れ、よく混ぜ合わせる。

4

油を加える。 ポリ袋に米油を加え、袋の上から手でもみ込むようにして全体になじませる。粉全体がしっとりとして、そぼろ状になるまで揉む。

5

水を加えて生地をまとめる。 水を10g加え、さらに揉み込む。生地がひとまとまりになればOK。もしまとまらない場合は、小さじ半分ずつ水を追加して調整する。生地を握ったときにまとまり、指で押すと少し崩れる程度が理想の固さ。

6

成形する。 生地を取り出し、直径2〜3cm程度に丸めてから手のひらで軽く押しつぶし、厚さ5〜6mmの円形にする。薄めに仕上げるとサクサク、厚めに仕上げるとほろほろの食感になる。

7

焼く。 天板に間隔をあけて並べ、170℃のオーブンで13〜15分焼く。抹茶の緑色が鮮やかなうちに取り出すのがポイント。焼きすぎると色がくすんで苦みが出やすい。

8

冷ます。 天板の上で5分ほど粗熱を取り、そのあとケーキクーラーや網の上に移す。焼きたては崩れやすいが、冷めるとサクほろ食感になるので、しっかり冷ましてから召し上がってください。

コツ・ポイント

  • 抹茶は必ず茶こしでふるう。 抹茶パウダーは非常に粒子が細かく、湿気を吸うとダマになりやすい食材です。ふるわずに使うと、焼き上がりに緑色の斑点ができてしまいます。ひと手間ですが、茶こしでふるうだけで仕上がりが格段にきれいになります。
  • 焼きすぎると色がくすむので注意。 抹茶の鮮やかな緑色は高温で長時間加熱すると茶色に変わります。ふちにうっすら焼き色がついた時点で取り出しましょう。余熱でも火が通るため、少し早めに出すくらいがちょうどよいです。
  • 水分量は「少なめスタート」が大切なポイント。 米粉は商品によって吸水率が異なります。水を一度にたくさん入れると生地がベタベタになり、焼き上がりが硬くなってしまいます。最初は少なめに加え、生地がまとまる最低限の量に留めましょう。
  • 片栗粉がサクサクの決め手。 米粉だけだとデンプンが水分と結合して硬い食感になりがちです。片栗粉をブレンドすることで、軽いサクほろ食感が生まれます。コーンスターチでも代用できます。
  • 抹茶の量はお好みで調整。 5gでほんのりとした抹茶風味に。しっかりとした抹茶感が欲しい方は7gまで増やせます。ただし、抹茶を増やすとほろ苦さが強くなるので、きび砂糖を5g程度増やしてバランスを取ると飲みやすいです。

保存は密封容器で遮光が大切。 抹茶は光に当たると退色しやすい食材です。常温保存なら乾燥剤と一緒に密封容器に入れ、直射日光を避けて約5日。冷凍保存の場合はジッパー付き保存袋に入れて約1か月持ちます。