焼き菓子

米粉のごまクッキー(卵・乳・小麦不使用)

調理時間
約30分
費用目安
約400円(約20枚分)

今回ご紹介するのは、米粉と白ごまで作るサクほろ食感のクッキーです。卵・乳製品・小麦粉を使わず、特定原材料7品目不使用で仕上げました。小麦アレルギーのお子さまはもちろん、グルテンフリー(小麦に含まれるタンパク質「グルテン」を避ける食事法)を取り入れている方にも安心して召し上がっていただけます。

材料はたったの7つ。ごまの香ばしい風味が口いっぱいに広がり、シンプルなのにおいしい、そんなクッキーに仕上がります。後半では黒ごまアレンジやダブルごまアレンジもご紹介しますので、お好みに合わせて楽しんでみてください。

焼き上がったクッキーは、常温で約5日、冷凍なら約1か月保存できます。まとめて焼いておけば、忙しい日のおやつや急な来客のお茶菓子にも対応できます。密封袋に入れて持ち運びもしやすいので、お子さまの補食や行楽のおともにもおすすめです。

材料(約20枚分)

材料
分量
米粉(製菓用)
60g
片栗粉
20g
白すりごま
15g
きび砂糖
20g
ひとつまみ
米油(または太白ごま油)
25g
水(または無調整豆乳)
15g

作り方

1

オーブンを170℃に予熱する。 天板にクッキングシートを敷いておく。

2

粉類を混ぜる。 ボウルに米粉・片栗粉・白すりごま・きび砂糖・塩を入れ、よく混ぜ合わせる。

3

油を加える。 ポリ袋に米油を加え、袋の上から手でもみ込むようにして全体になじませる。粉全体がしっとりとして、そぼろ状になるまで揉む。

4

水を加えて生地をまとめる。 水を大さじ1(15g)加え、さらに揉み込む。生地がひとまとまりになればOK。もしまとまらない場合は、小さじ半分ずつ水を追加して調整する。生地を握ったときにまとまり、指で押すと少し崩れる程度が理想の固さ。

5

成形する。 生地を取り出し、直径2〜3cm程度に丸めてから手のひらで軽く押しつぶし、厚さ5〜6mmの円形にする。薄めに仕上げるとサクサク、厚めに仕上げるとほろほろの食感になる。

6

焼く。 天板に間隔をあけて並べ、170℃のオーブンで15〜18分焼く。ふちにうっすら焼き色がつけば焼き上がりのサイン。

7

冷ます。 天板の上で5分ほど粗熱を取り、そのあとケーキクーラーや網の上に移す。焼きたては崩れやすいが、冷めるとサクほろ食感になるので、しっかり冷ましてから召し上がってください。

コツ・ポイント

  • 水分量は「少なめスタート」が大切なポイント。 米粉は商品によって吸水率が異なります。水を一度にたくさん入れると生地がベタベタになり、焼き上がりがせんべいのように硬くなってしまいます。最初は少なめに加え、生地がまとまる最低限の量に留めましょう。
  • 片栗粉がサクサクの決め手。 米粉だけだとデンプンが水分と結合して硬い食感になりがちです。片栗粉をブレンドすることで、軽いサクサク食感が生まれます。コーンスターチでも代用できます。
  • 太白ごま油を使うと風味アップ。 米油はクセがなく万能ですが、太白ごま油(焙煎していない白いごま油)に替えるとごまの風味がより引き立ちます。ごまクッキーならではの香ばしさを楽しみたい方はぜひ試してみてください。
  • 焼き色は「うっすら」がベスト。 米粉クッキーは焼きすぎると苦みが出やすいです。ふちに薄く色がついた時点でオーブンから出しましょう。余熱でも火が通るため、少し早めに取り出すくらいがちょうどよいです。
  • 保存は密封容器で。 常温保存なら乾燥剤と一緒に密封容器に入れて約5日。冷凍保存の場合はジッパー付き保存袋に入れて約1か月持ちます。食べる前に常温で10分ほど戻すか、トースターで1〜2分軽く温めるとサクサク感が復活します。
  • 生地の冷凍ストックも便利。 成形した状態でクッキングシートを敷いたバットに並べ、ラップをして冷凍庫へ。凍ったまま焼けるので、焼き時間を2〜3分長めにするだけで、いつでも焼きたてが楽しめます。